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脱炭素化への取り組み
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大成有楽不動産は「人がいきいきとする環境を創造する」という大成建設グループ理念のもと、
全役職員が「大成スピリット」を共有し、
"行動指針系"のグループ行動指針・個別方針と、
"経営計画系"のTAISEI VISION2030・中期経営計画に基づいて企業活動を実施しています。
その活動過程におけるステークホルダーの要望や期待を通じて社会的課題を認識し、
その解決によりサステナブル(持続可能)な社会の実現に貢献しながら、
新しい社会的価値を創出していくことを目指しています。
大成有楽不動産は、2021年12月に一般社団法人環境共創イニシアチブが公募する、
ZEH-M普及の中心的な役割を担う「ZEHデベロッパー」に登録認定されました。
新築分譲マンションブランド「オーベル」シリーズ・賃貸マンション「テラス」シリーズの全物件において、原則ZEH-M Orientedを取得します。
また、開発する分譲マンション「オーベル」シリーズの全物件において、
原則太陽光発電パネルを標準装備し、低炭素建築物認定を取得します。
「ZEH」とは、「NET ZERO ENERGY HOUSE=ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略であり、太陽光発電による電力創出や、外壁等の断熱性能の向上に加え、高効率な設備システムを導入し、生活で消費するエネルギーより、生み出すエネルギーが上回る住宅を指します。一次エネルギー消費量削減の段階毎に基準が設定され、「ZEH-M Oriented=ゼッチ・マンション・オリエンテッド」とは、断熱性能などを大幅に向上させるとともに、共用部を含むマンション全体での一次エネルギー消費量を20%以上※削減を目指したマンションとなります。
※2016年省エネルギー基準に基づく「暖房」「冷房」「換気」「照明」「給湯」の基準一次エネルギー消費量との比較となります。
都市の低炭素化の促進に関する法律(エコまち法)に基づく認定です。低炭素建築物は、二酸化炭素排出の抑制対策をしている建築物のことで、一次エネルギー消費量を低く抑制します。環境に配慮された低炭素建築物認定マンションは、税制などでのさまざまな優遇措置が受けられる予定です。
大成有楽不動産では、人感センサー付き照明・リサイクルタイルカーペット・
節水トイレ・節水節湯水栓など、多くの環境配慮型設備を標準採用し、省エネルギー化を図っています。
※断面イラストや仕様はイメージであり、物件により異なります。
※左右スクロールしてご覧ください
断熱材概念図
断熱性能を高めた室内空間
参考写真
TES温水式床暖房
CO²排出量を削減するエコジョーズ
概念図
お湯が冷めにくい保温浴槽
参考写真
手元止水機能付きシャワーヘッド
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浄水器一体型節湯水栓
参考写真
洗面節水水栓
参考写真
節水トイレ
Low-E
複層ガラス概念図
Low-E複層ガラス
参考写真
人感センサー付き照明
概念図
24時間換気システム
概念図
完全循環型リサイクルカーペット
電気自動車は走行中にCO²を排出しない為、地球温暖化の抑制に貢献します。
大成有楽不動産では、戸別駐車区画へ電気自動車充電設備を設置し、長時間の充電待ち等の不便さを軽減するとともに、
環境に配慮した電気自動車のカーシェアリングも採用しています。
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宅配ロッカーの普及は、CO²排出量の削減や物流業界の労働力不足問題の緩和にも寄与することが期待されています。
大成有楽不動産では、宅配ロッカーを全物件に標準採用するとともに、
各住戸で荷物を受け取れる戸別宅配ボックスの設置や、共用廊下への食配スペース設置等の取り組みを行っています。
再配達の問題を解決し、環境保護に貢献するとともに、ストレスなく荷物を受け取れる快適な住まいを目指しています。
参考写真
参考写真
1階共用部に加え、各階にも戸別宅配ボックスを設置。外出時でも荷物が受け取れ、重い物でもすぐに住戸まで運び入れられます。
内廊下完成予想CG
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各住戸の玄関前で生協の荷物を受け取れる「食配スペース」を設けました。不在時にはエントランスに設けた「食配ステーション」で荷物を受け取れます。
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大成有楽不動産が開発するマンションの共用部において、水力発電や風力発電などの再生可能エネルギーが持つ
環境的価値が与えられた「実質再生可能エネルギー」で生みだされた電気を導入し、CO²排出量を実質ゼロとします。
加えて新築分譲マンションブランド「オーベル」では、太陽光発電を標準採用しています。
また、オーベルグランディオ柏では「めぐるにわ」をコンセプトに、「CO²」「生命」「風」「人」がめぐる自然の循環をテーマに中庭をプランニングしました。保水性舗装を採用し、ブロック内に長時間貯蓄された水が蒸発する際の気化熱によりヒートアイランド現象を緩和。また、落葉樹を中心に選定することで夏は日射を防ぎ、冬には太陽の光を広く行き渡らせる微機構調整機能を備えました。さらに落ち葉は堆肥化スペースにより、家庭菜園での野菜作りなどで、新たな生命の源として活用されています。
オーベルグランディオ柏(分譲済)
大成有楽不動産では、樹木医など専門家と調査した上での既存樹木の保存や、景観の継承を行っています。
オーベル蘆花公園では、隣接する名園「蘆花恒春園」と一体化することを目指し、
敷地内に世田谷区指定の保存樹木や既存樹木を、また、かつてこの地にあった灯篭・木塀・石畳などの添景物を残しています。
それにより、単なる「住宅開発」ではなく、地域に愛されてきた風景を護り、次世代へと継承するという地域貢献とともに、
「風景」を取り込んだ住空間の構築を実現しました。
オーベル蘆花公園(分譲済)
グランツオーベル南平台(分譲済)
瀬田一丁目プロジェクト
グランツオーベル南平台では、この地にあった太い幹の欅を既存樹として大切に残し、高木を抱き込むように内側へと引き込む設計とし、
土地が持つ歴史を継承しました。
また、開発中の瀬田一丁目プロジェクトでは、新築建物の配置を既存建物の配置と大きく変えず、
かつ既存樹木や景石、灯篭を保存することで地域に愛されてきた風景を継承する予定です。
新築分譲マンションブランド「オーベル」シリーズでは、これまで、専有部分の設備機器に関して、
各メーカーからの取扱説明書等を書面で契約者にお渡ししていましたが、取扱説明書等をデータベース化してWEBで閲覧する方法に変更しました。
これにより、契約者は手軽にQRコードからWEB閲覧版取扱説明書等を確認することができるようになりました。
また、ペーパーレス化を推進することで、紙書類の廃棄を減らし、SDGsにおける目標の一つでもある自然環境の保全につなげていきます。
大成有楽不動産の新築分譲マンションブランド「オーベル」の集約型販売拠点として、
完全予約制の「OBER LOUNGE(以下、「オーベルラウンジ」という。)」を本社1階に設営しました。
オーベルラウンジでは、実際のお住まいをイメージしていただくために、
住戸の一部を再現したコンセプトルームをご用意しており、オーベルの設備仕様や、空間づくりを体感していただけます。
また、コンセプトルームに加え、オーベルオリジナルのカラーセレクトのサンプルコーナーを設置し、
お客様に実物をご覧いただけるスペースとしています。
これまで販売センター(モデルルーム)は原則1物件毎に建設し、
販売が終了すると解体するスクラップ&ビルドの手法をとっておりましたが、
オーベルラウンジ内でコンセプトルームを常設化することで、廃棄物の削減、資源の有効利用に貢献しています。
更には、建物模型のデジタル化、VRモデルルーム、
お客様に配付するパンフレットのデジタルコンテンツへの置き換え等の取り組みについても
廃棄物の削減、資源の有効利用に貢献しています。
オーベルラウンジ(ロビー)
オーベルラウンジ(コンセプトルーム)
住まう方の立場から末永くお住まいいただく品質を構築するため、大成建設グループの技術力と積み重ねたノウハウを反映した
大成有楽不動産独自の品質管理体制「オーベルクオリティコード(OQC)」「テラスクオリティコード(TQC)」。
設計会社、施工会社に関わらず常に変わらない品質を追求しています。
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何度もチェックすることが基本の「品質管理レビュー」でオーベルのクオリティを支えます。
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細部にいたるまで徹底した図面のチェックと施工状況の確認が重要な作業です。
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お客様からの声とマンション管理担当者の意見は常にフィードバックされ、その後のマンション開発に反映しています。
「備えにエールを送る(応援する)」という想いを込めた「そなエール」というコンセプトを設定。
安全安心の確保といったマンション側の防災対策だけでなく、
お住まいの皆様に防災意識を高めていただく取り組みを進めるなど、ソフト面での防災対策強化にも努めています。
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発電機(カセットガス式)
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マンホールトイレ
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オーベルオリジナル防災グッズ
ずっと愛される住まいのために、お客様の声を元にオーベルでしか出逢えないものづくりで新しい暮らしを提供しています。
お客様の声をもとに、商品やサービスを企画・開発。
そして、それを実際に使用されたお客様の声を伺い、さらなる商品改良へ。
モノづくりを追求するサイクルがあるからこそ、新たな価値を生み出し続けています。
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マルチシューズシェルフ〈玄関収納〉
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マルチシェアストレージ〈共用収納〉
家にいる時間が多くなったコロナ禍で如実となった、
家庭内でゆっくり自分一人になれる空間が欲しい、そんな社会ニーズを反映して、
在宅勤務や子どものリビング学習に便利な『ホームライブラリー』『スタディインクローゼット』『こもルーム』等
プラスαのスペースを積極的に採用し、住まう方々の声をプランニングに反映しています。
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ホームライブラリー(オーベル千葉エアーズ)
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ホームライブラリー(オーベル習志野大久保)
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スタディインクローゼット(オーベル千葉エアーズ)
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こもルーム(オーベル習志野大久保)
大成有楽不動産の新築分譲マンションブランド「オーベル」では、
フローリング・建具のカラー、キッチン・洗面台の高さ等、
入居者のライフスタイルや好みに合わせて選べる様々なセレクトメニューやオプションをご用意し、
快適に過ごすための工夫をしています。
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オーベルアーバンツ両国(分譲済)
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オーベル大宮プレイス(分譲済)
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オーベル千葉エアーズ(分譲済)
身長や使いやすさに合わせて、
キッチン天板の高さを2種類からお選びいただけます。
身長や使いやすさに合わせて、
洗面化粧台の高さを2種類からお選びいただけます。
大成有楽不動産独自のマンションライフ・トータルサポートシステム「住まいトータリエ」。
24時間365日の緊急対応で、万が一の際も迅速にトラブルに対応。
お電話一本で専門的な知識と技術を持ったサービススタッフが駆けつけ、応急修理などの一次対応を行います。
※一次対応とは、1名の作業員が30分程度で行う軽作業(特殊な作業及び特殊工具、交換部材を必要としない簡単な応急修理)になります。
※サービスのご提供は有償となります。※大成有楽不動産株式会社が管理を行うマンションの内容となります。
大成有楽不動産の新築分譲マンションブランド「オーベル」をご契約・ご入居された方限定の会員組織「オーベルオーナーズクラブ」では、
会員様限定の特典など暮らしを彩る様々な特典をご用意。
ご契約・ご入居以降も暮らしを豊かにするサービスを提供しております。