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CROSSTALK

大成有楽不動産の「人」と「仕事」
若手社員が語る魅力とやりがい

担当物件を持って動きはじめる2年目、後輩の指導にも携わる3年目、そしてチームをまとめる立場の18年目。所属や経験の異なる4人が、入社からの歩みを振り返り、この会社らしいカルチャー、仕事のやりがいなどを語り合いました。

PROFILE

K. Imai

2024年入社
経理部

小学生の頃から「城巡り」が好きで、美術館探訪も趣味。大学時代は「地域マルシェ」への出店にハマって卒論のテーマにも選んだ。城の建築、展示空間の設計、地域活性化…を足し算したらデベロッパーに行き着いた。

T. Tsuchiya

2023年入社
マンション事業部

幼少期より英語が身近な環境で育つ。東京五輪では外国企業の通訳を務め、リーダーとして周囲を先導する役割にも積極的に挑戦。コロナ禍の時期に家で過ごす時間が増え、住環境の豊かさの重要性を実感してデベロッパーへの挑戦を決意。

R. Hanada

2024年入社
不動産営業部

大学時代は体育会バスケットボール部のマネージャーを務め、広報担当としても試合映像の配信などに取り組む。部の認知度アップを任された経験から、営業でも「花田に仕事を任せたい」と思ってもらえるような存在になることが目標。

D. Goriki

2008年入社
用地開発部 係長

学生時代は理工学部で都市計画を学び、キャンパス近くに練習場があった社会人サッカーチームでディフェンスラインを守っていた。学んだ教授の影響もあり、地域住民に寄り添ったまちづくりを手がける会社を選んだ。

01

就職活動の振り返りと、入社の理由

――― 同業他社と比較検討されたと思いますが、皆さんが最終的に大成有楽不動産に決めた理由を教えてください。
R.H
一番の決め手は、なんと言っても社員の人柄です。どの会社も面談に出てこられるのは基本的にいい方ばかりなんですけど、当社はとにかく皆さん楽しそうだったし、熱い気持ちで働いている印象がオンライン画面からでさえ伝わってきたんです。こんな人たちと一緒に働けたら、自分も成長意欲が刺激されるだろうって。
K.I
私も最後の決め手は「人」の要素でした。学生の私に「人と人」として真摯に話してくださる方が多く、この会社であれば、社内だけでなく社外の方々とも長期的に良好な人間関係を築いていけるのでは? と思いました。自分の好きなことと不動産開発に共通点を見出していましたので、この会社ならずっと仕事を好きでいられると直感しました。
T.T
就活では、当社が手がける分譲マンションをあらかじめ見に行って、面談で「こういうところが良いと思いました」と伝えてみたのです。すると担当の先輩が、「すごくそこ、力を入れた部分だったんですよ」と、実感を伴う言葉でいろいろ説明してくださって。一棟ずつ良いものを建てようとするこだわりが感じられ、自分もここで不動産開発に挑戦したら楽しいだろうし、やりがいもあるに違いない、と思いました。
D.G
私も入社の決め手はやっぱり「人」だったな。社員訪問等でお会いした社員の方々がどなたも活気に満ち溢れて素敵だなと思いました。当社って、年次とか経験年数とか関係なく、活発にコミュニケーションをとって意見を出し合い、仕事を進めていくカルチャーがあるでしょう? 仕事における裁量度の高さが若手社員のやる気や充実感、自信などにつながって、面談で学生の皆さんと接するときにも表われているんじゃないかな。
02

入社してわかった当社らしさ

――― 社員として経験を積んでいくなかで、改めて「大成有楽不動産らしいカルチャーだな」と感じていることはありますか?
T.T
われわれ若手に対して、手をかけて育ててくれる人が多いと感じています。大学で不動産に関することを学んでこなかった私でも、入社して3カ月もしたら、まったく不安はなくなりました。先輩のフォローはいろいろな場面で手厚いですよね?
R.H
手厚いですね。相談に乗ってくれたり、ねぎらってくれたり。ときには厳しく叱ってくれることもあって。「将来はこういう人になりたい」って思える女性の先輩がいることもうれしいです。
D.G
ただ単に「優しい」というのとはちょっと違って、仕事だからあえて厳しく指導するような場面もあるけどね。でも、根本にあるのは「アットホーム感覚」というか、誰もが安心感を持って仕事に取り組めるのが、大成有楽不動産らしいところかな。
K.I
一般に「アットホームな会社」というと、就業時間後になかなか帰れないというようなネガティブなイメージもありますけど、当社は公私のバランスがとれた適切な距離感という感じですよね。先輩も上司も後輩も、みんな適度な距離感を保ちながら、実はお互いの仕事の進捗などに気を配っていて、さりげなくサポートしてくれます。
T.T
そうそう。だから会社の同僚だけど友だちっていう存在の人も何人かできた。普段は仕事の付き合いだけど、気の合う人同士で週末に遊んだりもする関係は、けっこう新鮮で楽しいんですよね。
R.H
ランチや休憩時間の雑談でも、先輩後輩を交えて「新しくこんな事業ができないかな」とか、みんなでよく話しますよね。会社がもっとよくなるように意見を交換し合う雰囲気があるのも、当社らしさじゃないかと感じています。
03

ただいま挑戦中の仕事

――― 皆さんは今、それぞれどのような仕事に取り組んでいますか?
D.G
不動産開発のスタート地点で、分譲マンション「OBER(オーベル)」の用地を仕入れるチームにいます。東京・埼玉・千葉・神奈川の一都三県を中心に、オーベルに適した規模の土地を取得して、建物の開発を担う土屋たちのチームに引き継ぎます。これだけの面積の土地は限られるため、デベロッパー間での取得競争が激しく、年に1、2本取得できるかどうかの難易度になっています。
T.T
私たちのチームでは、強力さんたちが仕入れた土地の形状や立地に合ったマンションの企画を考え、施工のスケジュールや費用を管理していきます。併行してそのマンションの販売戦略を立て、販売会社と連携して完売までをフォローします。設計会社や施工会社、社内の建設部など技術分野のプロとも連携し、ホームページでの情報発信やチラシなど販促ツールの制作ではデザイン会社や映像制作会社との協働も求められる仕事です。
R.H
私は法人仲介部門の営業担当として、不動産を売りたいお客様と買いたいお客様のマッチングを担っています。売主様と買主様のご希望を調整しながら、新たな売買取引が成立するよう細心の注意を払い、価格や条件交渉、書類の作成に取り組んでいます。
K.I
私は経理部に所属し、各事業部で皆さんがつくる月々の売上や費用をはじめ、会社全体のお金の動きを把握して財務諸表を作成する業務を担当しています。決算期には社外の監査法人への対応窓口も担当するなど、業務の幅は想像以上に広いです。単に数字をチェックするだけでなく、できるだけ事業部の担当者と対面してコミュニケーションをとり、数字だけでは伝わらない現場の努力や温度感などを理解するように意識しています。
04

仕事のやりがいと新たな目標

―― どんなときにやりがいを感じていますか。また、さらに成長するために目指していることについて教えてください。
R.H
全国さまざまなエリアで規模の異なるアセットを扱い、比較的短期間の取引が多いので、幅広い経験がたくさん積めることが魅力です。2年目の今では、少しずつ自分の考えで動けるようになり、案件が成約したときにはやはり達成感を覚えます。その反面、同時並行で動いている複数案件にうまく優先順位をつけ、結果を出すことには課題も感じています。
K.I
私も最近になってようやく扱う数字や業務の意味が理解でき、自分の言葉でアウトプットできるようになったところですね。自分で考えて動ける場面が一つずつ増えていくのが、大きなやりがいになっていると思います。今後は経理部の後輩のためにも、より効率的な業務のモデルをつくり、それを分かりやすい言葉で伝えられればいいなと考えています。さらにその先では、事業部門でデベロッパー業務にも挑戦してみたいです。
T.T
そもそも私は語学メインで勉強してきましたので、入社後の全てが新鮮な勉強の連続でした。人の暮らしに関わることは、何を学んでも面白いです! 学べば学ぶほど自分のできることが増え、自分の関わる物件も良くなっていきます。一方で、さまざまな協力会社と力を合わせて良い建物をつくり、販売していくプロセスには難しさもあると感じています。
D.G
それはデベロッパーの永遠の課題だね。どれほど居住者のことを考えて高い品質を目指したマンションであっても、ずっと同じ仕様のマンションを建てているだけでは、時代の変化のなかでお客様の満足度は次第に下がってしまう。過去の常識にとらわれず、どんどん新しい発想や工夫で、付加価値のある物件の開発に挑戦していく必要があるんだよね。だからこそ、君たち若い世代の柔軟な発想や行動に期待しています。
Message

学生の皆さんへ

R.H
さまざまな部門がある大成有楽不動産は、専門性を深めるだけでなく、幅広い経験を通じてキャリアを積み重ねることができ、仲間と共に成長できる会社です。
K.I
オンとオフのメリハリをつけながら、相手の立場に立って物事を考えられる共感性…エンパシーを備えた人と一緒に仕事ができたらうれしく思います。
T.T
仕事を通じて得られる人間関係や達成感は、人生に彩りを与えてくれますよ。皆さんが就職活動を経て、豊かな社会人生活をスタートされることを願っています。
D.G
仕事は一人ではできず、たくさんの方々と協力して進めていくもの。常に謙虚な気持ちを忘れず、相手をリスペクトする気持ちを大切にして、信頼関係を築いてほしいですね。
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