大成有楽不動産 | 大成建設グループ

サステナビリティへの取り組み

マテリアリティ①:持続可能な環境配慮型社会の実現

環境への取組み


■環境方針

大成有楽不動産は「人がいきいきとする環境を創造する」という大成建設グループ理念のもと、ビル賃貸・管理業務及びマンション分譲・管理業務を核とした企業活動を通じて、人々の安全で安心、快適な暮らしやビジネスを支えるべく努めています。 当社は大成建設グループの一員として、以下の行動指針のもと、環境配慮型社会の形成をめざした環境保全活動を推進します。

<行動指針>

①環境マネジメントシステムを構築・活用し、継続的に改善することにより成果の向上を目指します。
②環境関連法規制等を遵守し、環境汚染の予防及び環境負荷の低減並びに環境保護に努めます。
③環境目標を設定し、定期的な見直しを行い、環境保全活動の継続的な向上を図ります。
④不動産の開発から施設管理までの段階において、省エネルギー・省資源、CO2の削減等について顧客に提案し、その活動を推進します。
⑤役職員等に環境方針を周知させると共に、一般に公開します。

環境マネジメントシステム

大成有楽不動産では、国際規格ISO14001に準拠した環境マネジメントシステム(以下EMS)を以下の通り運用しております。

<ISO14001の適用範囲>

1.活動・製品・サービス

①本社における建物・施設の総合管理
②不動産の開発、賃貸、転貸、プロパティマネジメント、仲介、鑑定評価、コンサルティング
③建物・施設の維持運営管理、警備、リニューアル工事
④マンションの管理、リニューアル工事、入居者向けサポートサービス
⑤損害保険・生命保険の代理業
⑥その他大成建設㈱における施設管理サービス

2.対象(登録範囲内の関連事業所等)

本社、支店、テクノセンター

大成建設グループにおける取り組み

大成建設グループでは、長期環境目標である「TAISEI Green Target 2050」と、その実現に向けたマイルストーンとなる「2030年グループ環境目標」を策定し、2050年までに事業活動におけるCO2排出量「実質ゼロ」を目指しています。また、企業グループとしての対応強化を図るため「グループサステナビリティ会議」が設置され、当社も大成建設グループの一員として参画し、環境経営の推進に取り組んでいます。

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2030年環境目標

大成有楽不動産では、2030年環境目標を策定し、脱炭素に向けた取り組みを加速させています。

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エコキャップ運動

大成有楽不動産では、サステナビリティ活動として、またISO14001(環境)活動における「オフィス廃棄物の削減と適正処置」の一環として、全社的にエコキャップ運動に取り組んでいます。本社においては、各フロアに「エコキャップ回収ボックス」を設置。また、支店等においては、各拠点ごとに回収ルール等を定めて活動を推進しています。 最終的に集められたキャップはNPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」に提供し、開発途上国の子どもたちにワクチンを贈り、子どもたちの未来を守る活動に協力しています。