大成有楽不動産 | 大成建設グループ

サステナビリティへの取り組み

マテリアリティ③:持続可能な社会の実現に向けた技術開発

大成有楽不動産は、大成建設グループのデベロッパーとして、「人がいきいきとする環境を創造する」というグループ理念のもと、脱炭素社会、環境配慮型社会の実現に向けて、今後開発するマンションのZEH化、オフィスビル等のZEB化に取り組んでまいります。

ZEH-M(ゼッチ・マンション)とは

「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」をZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)といいます。ZEHは主に戸建てを想定しているのに対し、ZEH-M(ゼッチ・マンション)は集合住宅を想定しています。
ZEH-Mは建物の規模や性能に合わせて『ZEH-M』、Nearly ZEH-M、ZEH-M Ready、ZEH-M Orientedの4つにランク分けされています。

ZEH-Mの普及に向けた取り組み計画

大成有楽不動産は、2030年を目途に、供給する全ての新築分譲マンションにおいて、ZEH-M Orientedの実現を目指します。
中長期計画については、ZEH-Mの社会的認知・普及、技術的進歩や省エネ設備の低コスト化、及びライフサイクルコストを見極めながら、ZEH-Mの普及に努めてまいります。

ZEH-M実績

2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
1棟 2棟